夜の街ランからのビール

2月、昨日は走らず銭湯で1時間ほど湯治。今日は帰宅ランで10キロジョグ。ペースはキロ4分40。肺がダメダメ。入りの1キロで心拍160にあがってずっとそのまま。脚とか筋肉は快調なのに呼吸だけキツいというチグハグで50分弱我慢のジョグになった。

3〜4kgは体重絞らないと話にならないので、焦らないようにとは思いつつ、少し食事を気にかける。腸炎明けからオートファジーを仕事のある平日だけやりはじめた。週末は妻との食事を楽しみたいので行っていない。オートファジー、16時間主だった食事はせずに胃を休め(素焼きのナッツやヨーグルトなどは食べてもいいらしい)8時間で食事するというもの。私の場合は15時〜23時をその8時間に充てている。午前中はなんとかなるけど、昼から15時までのあいだがキツいのでナッツやヨーグルトやチーズで凌ぐ。ヨーグルトも無糖のがいいのだろうけどコンビニで売ってないのでオイコスのプレーンで代替。多少ルーズでもこの時間パターンに慣れるほうが優先かなと思い、あまり神経質にはやっていない。

ウエイトトレーニングの導入を少し検討。普段かからないよう負荷をかけることで、メインターゲットの筋肉が鍛えることはもちろんだけれど、それと同じかそれ以上に効果を感じるのは、ウエイトトレーニングの代表的な種目を正しいフォームで行えば自ずと丹田周辺、体幹が鍛えられ、腹圧のかけ方が身につくこと。

バレンタインの期待の地平は低すぎて地中に埋もれてしまっているので、自分で自分にクラフトビールのアソート10本を贈る。フライングで早速飲む。ジョグ後だけに最高に美味かった。

烈火せる競争、逼迫する運動性、濁流のごとく寄せては返す商品の流れ、もっともっとと求めるもすぐまた乾いてしまう日々、過剰さと稀薄さを併せ待たされ、その狭間で喘ぐ、どこにでもいるサラリーマンの、どこにでもある、ささやかな幸福。