NTTについて

 Norwegian Threshold Training(ノルウェー閾値レーニング。以下、NTT)というものを知ったので、今後の自分に大いに期待するために(皮肉です、念のため)、わかった範囲でまとめておく。
 ノルウェーで確立された練習方法で、Jacob Ingebrigtsenをはじめとするトップアスリートが実践している。どんな練習をしているのか、 典型的な一週間のメニューは次のようなものだ(ちなみに彼の5000mPBは12:48)。


月 AM:10km ジョグ
  PM:10km ジョグ   
火 AM:☆6分走×5本(つなぎ1分)
  PM:★400m(63-64秒)× 20本(つなぎ30秒)
水 AM:10km ジョグ
  PM:10km ジョグ
木 AM:☆6分走×5本(つなぎ1分)
  PM:★1000m(2分45秒)× 10本(つなぎ1分)
金 AM:10km ジョグ
  PM:10km ジョグ + 筋トレ
土 AM:200m上り坂ダッシュ×20本(つなぎ70秒)
  PM:Easy Threshold
日 AM:20km ジョグ + 筋トレ
  PM:Free
 週間走行距離は160kmほどらしい。
 ☆印の6分走の強度は血中乳酸濃度が2.5mmol/lの設定、★印の強度は3.5mmol/l。★ のメニューは疾走タイムが明記されているので、このあたりを手掛かりに、ダニエルズのフォーミュラと突き合わせてみる。5000m12分48秒の走力をVDOT計算を介して解析すると次のようになる。
 Easy:3分22~43秒
 Marathon:2分55秒
 Threshold:2分48秒
 Interval:2分35秒
 Repetition:2分20秒
 ※いずれも1000mあたりの疾走タイム
 ★の設定タイムはダニエルズのTペースより多少早いけれど、これは統計からの偏差(個人差)でもあるだろうし、なによりタイムで練習を管理しているのでなく、タイム「と」 血中乳酸濃度の双方で練習をコントロールしているからこその偏差だろう。 1000m2分45秒でも彼にとってはOBLA手前くらいの強度なのかもしれない。
 となると、☆の疾走タイムはだいぶゆっくりなはずだ。もしかするとダニエルズのMペース、 あるいはそれよりも遅いペースかもしれない。これは驚きである。さすがにLT1(2.0mmol/l)よりは強度があるが、それでもジョグより少し速いくらいのペースのはず。これを「少し速めのジョグ」にしてしまわずに、インターバル形式で実施していることにさらに驚いた(実際どのくらいのペースでやっているのかとても知りたい)。
 トレーニング理論では、LTゾーンの入り口であるLT1が2.0mmol/ l、出口にあたるLT2あるいはOBLAが4.0mmol/lとされているので、☆と★ の練習がどこをターゲットに何を目的にしているのかはおおよそ次のように推察される。

☆ → LT1入口一歩過ぎ → 乳酸を遮断する能力★ → LT2出口一歩手前 → 乳酸を分解する能力

 要するにLTゾーンの入口と出口、底と天井、その双方に刺激を(できれば同じ日に二度に分けて)入れていくほうがより効果的になる、というのがNTTの主旨と言える。
 さらにたとえて言いかえるなら、底上げと(上限の)引き上げ、ということだ。NTTの特徴は、その両方を二部連で一日でやってしまい、週に2日実施する。これによって集中的・ 効率的にLTゾーンの底上げと引き上げがなされるとも頷ける。
 ただしこれは、トップアスリートの話、つまり強度の高い(従来通りの「常識」的な)練習を重ねたうえで記録が頭打ちになったことを踏まえて編み出された練習方法である、という点に注意が必要だろう。
 いわゆる高強度トレーニングによって最大酸素摂取量は鍛えられるが、それにも限界があるわけで、(最大酸素摂取量への刺激でLTにも刺激は入るのであり、 逆にLTばかりやってVO2Maxが引き上げられなければLTの練習も頭打ちになるのだから)、引き上げた最大酸素摂取量下でいかに乳酸性作業閾値を確保していくかが次の焦点になるというのは論理的にも当然と言われれば当然のような気がする。
 記録が頭打ちになるほど高強度トレーニングを重ねてもいないし、というか私走りはじめて3か月くらいの雑魚初心者だからこんなトップアスリートの最新トレーニング理論をマネするには程遠いのだけれど、いつかやってみたいメニューではある。

2/28〜3/5

2/28(月)ラン休み
3/1(火)TL20キロ、タバコ4本
6:05起床 65.2キロ
6:50朝ラン:10.3キロ49:06(キロ5:30~4: 30)、流し2本
朝①カレーまん1個
朝②缶コーヒー微糖、タバコ1本
10:50頃タバコ1本
昼:チキンカツサンドプロテインバー、タバコ1本
夕:プロテインバー、缶コーヒー微糖、タバコ1本
18:05夜ラン:10キロ42:28(キロ440~405)
夜:鶏唐、ハンバーグ、ミニナポリタン、サラダ、ビール350、 日本酒半小瓶、ミックスナッツ、ピスタチオ、オイコス
コメント:利根川さんの動画をyoutubeで拝聴。 下り坂や階段下りを利用した神経系の訓練は自分が思っていたこと の答え合わせ+αを得ることができた。 加齢によって筋力が落ちるというより、 神経が細くなるということ。 ガッと出力する訓練は心理的負荷もあるけれど、 意識的にやっていかないといけないなと思う。 ただそうした理論的な知識だけでなく、 単純に量こなしてみようぜと利根川さんの動画や文章で呼びかけら れている気がした。ので、二部連10キロをやってみた。 ジョグでいいから二部連で量をこなす、距離を踏む、質的なもの( スピード刺激)は流しで対応、 これだけでもだいぶ無駄なものが削ぎ落とされるのではないか。 本格的なスピード練はもっと後からでいい、 二部連も今月来月は残業でできない日もあるからできる日だけやる くらいなら無理しすぎにならずにむしろちょうどよいのではないか 、など。まぁあとなによりタバコだよね(遠い目)


3/2(水)TL27キロ、タバコ3本

6:10起床
6:55朝ラン:10キロ52:30(キロ6~440)+ 流し3本
朝①カレーまん1個
朝②缶コーヒー微糖、タバコ1本
昼:トンカツサンド、R-1、タバコ1本

夕:プロテインバー、缶コーヒー微糖、タバコ1本

18:30夜ラン:17キロ78:50(キロ5~430)
コメント:昼食後大便がたくさん出た。 慢性的にプチ便秘みたいなものなのでたまにこうなる。 最近ヨーグルトを意識して食べるなり飲むならしているから少しは改善されてほしいのだけれど。

夜ラン調子こいた。利根川さんイズム&消し亭さんイズムと言えばリスペクト感でるけど、実際のとこ謎に無駄にカッコつけただけという器の小ささ。とまれ、5年ぶりラン再開でこれが最長ラン。まだ2ヶ月しか経っていないうえ、二部連においてこの量をこなせたのは自分の自分に対する期待の地平を大きくこえていた。単純に嬉しかった。ただやはりまだ力不足。後半3キロはヘロヘロ。膝や足首に違和感を覚えなくもなかったので、そこは無理に絞り出す走りはせずに済ませた。まだ13連勤の半分にも至っていないのに、こんなにやってしまって、自分たらもう…と思いつつ、達成感に浸って酒を飲むのであった。抜群に美味かった。。。

 

3/3(金)ノーラン、タバコ2本

6:40起床

朝①カレーマン、タバコ1本

自転車7キロ

朝②コーヒーブラック

昼:チキンカツサンド、R-1、コーヒーブラック、タバコ1本

夕:プロテインバー、コーヒーブラック

自転車7キロ

夜:レバニラ炒め、餃子5個、麻婆豆腐、生中1杯、ハイボール2杯、胡桃食パン2枚

コメント:13連勤中5日目。なげぇ、マジでツラい。先を考えてはいけない、マラソンに似てるのかもしれない、マラソンは走ったことないけど。というかマラソンに限らないな、ゴセンだってあと何周かとか考えはじめたらダメ、走りに集中できてない証拠で、そうなったらそこから先はツラいだけなのは距離に関係ない気もする。

 

3/4(土)TL3.5キロ、タバコ4本

7:00起床

自転車7キロ

朝:プロテインバー、コーヒーブラック、タバコ1本

昼:チキンカツサンド、R-1、ブラックコーヒータバコ1本

夕:セブン飲むヨーグルト、タバコ1本

夕②:炭酸水、タバコ1本

自転車7キロ

夜ラン:2.6キロ+プチインターバル(100m流し6本ジョグつなぎ)

夜:洋定食、缶ビール2本、赤ワイングラス1杯2杯

コメント:13連勤のなかば、連れの先輩社員にちょいちょいイラついてしまい高ストレス、タバコ4本もまた吸ってしまった。複数の人といい出会い、いい会話もできただけに残念、わたしの器も小さい。

先の連勤をどうしても考えてしまい疲労感が増す、「走らない」言い訳を考える、「走らない」が「走れない」に変わり、「仕方ない」と諦める。走ることはわたしにとって欲望なのか欲動なのか。枯れたのか、尽きたのか。言い訳なんでも見つかる夜に、やる気だけが見つからない。絞り出したなけなしのやる気で雀の涙の距離を走る。明日も仕事、まだまだ仕事。肉を噛み締め最後の一滴まで酒に沁み入る。

 

3/5(日)TL5キロ、タバコ5本

7:00起床

朝:肉まん、タバコ1本

昼:ペッパーチキンサンド、コーヒー、タバコ1本

夕:フィナンシェ、飲むヨーグルト、タバコ1本

夕②:キレートレモン、タバコ2本

夜ラン:4キロジョグ、流し2本、200×4(33,32,33,34/つなぎ3分歩き)

夜:キャベツと鶏胸の塩鍋、洋菓子、ナッツ、ウインナー1本、ご飯1/2杯、ビール350、赤ワイングラス2杯

コメント:200は斜度3〜4%の下りを使って実施。下りでこのタイムなあたり、スピードセンスのなさが際立つ。酸欠気味になった。この感覚久しぶり。100あたりから足のばたつきが顕著になって動きをコントロールできなくなる。これ、数こなしていくと改善されていくんだろうか。頻度も悩む。頑張ろう。

無題

2/26、久しぶりに妻とジョグ、そのあと流しを5本。2/27は二部連。朝にまた流し。夜は10キロ45分快調。ガーミン先生はゴセン19分10秒くらいの予測。夜飲みすぎて服薬できず、翌28日は寝不足で朝ラン断念。ここ数日流しでスピードの刺激を入れ始めたのが早速ハムストリングの筋肉痛として現れている。木金でまた寒くなるけど、それを過ぎれば一気に春めくようなので待ち遠しい。日も伸びてきたので夜ランもありかなと(特に今日みたいな寝れなかった日は、こんなんだと朝ランしんどいよなぁという気分にまとわりつかれるので尚更)一瞬思うも、来月から本格的な繁忙期のはずなので残業、やっぱり無理かなぁ…。結局走らず夜は銭湯直行。ハンズ手の精神史を流し読み。あとでまた読む。

記録会に申し込んでしまったゴセン

土曜出勤なのだけれど朝イチで「いきつけ」の精神科で処方箋をもらう。申し訳程度の診察つき、これが待ち時間結構かかる、かれこれ1時間は拘束されてしまう。とはいえこの薬のおかげてよく眠れているので、ランの継続・向上には欠かせない。これを依存というのだなぁ。しかしなんで自分はこんなにも寝るのが下手なのか。薬以外でどうにかできるもんなのか。うーん。。。

病院前に朝ラン。今朝は身体が動いた。昨日は重いし動きもぎこちなくて、無理くり動かすもんだから息も上がってキツい30分だったのに、今朝はキロ5で楽に前半を終えて、帰りの下りは4分半〜15まで快調に刻んだ。ラスト2キロの上りも4分半以内でまとめられたし、朝日に照らされる川と街と山々の景色を存分に楽しんだ。

ここまで待合室で書いて10時、NHKのニュースが流れた。G7オンライン首脳会議でロシア追加制裁協議。もうロシアが侵攻して一年経つんだよな。

出勤後昼休みにネットで記録会検索。ちょうど一月後の記録会に申し込んでしまった。ゴセン。走れるんだろうか。いまのところガーミン先生は19分40くらいで走れそうと言ってくれてるんだけども。一ヶ月しかないから大してやれることもなし、どうしたもんか。

来週の土日は仕事で二週間休みなしなので鬱々。とりあえず今日と明日は酒飲もう。

寒いの飽きた

昨日2/23は15:30ごろから15キロ走を実施、1時間3分ほど、キロ4分15を切るペース、最後2キロの上りではさすがに息切れしてペースダウンするも、これまでで一番の練習ができた。今週のなかでは相対的に暖かい日だったおかげ。昼に食べた大盛りの汁なし担々麵がまだ消化しきれておらず塩分のとりすぎで水分少し不足していて後半ずっと唇乾燥してたし走り始めてすぐからずっと吐きそうだったし呼吸もきつかったのにこれだけ走れたのは謎。

ここまで追い込むのは現段階ではしょっちゅうできることではないので、むしろキロ4分半くらいで14キロ小一時間、というのをストレスなくできるようになればいい。ただそれをできていたのは全盛期の5年前なので、当時の練習強度に至らないとそうならないのかどうなのか。 脚は同じ距離をもう数ヶ月継続的に踏めればラストの上りで垂れてしまうのは改善できると思う。問題は心肺。同じペースでやっても最初からゼーハーしてしまわないようにするにはタバコを完全にやめるのが必要なんだろなぁと遠い目。いまは仕事の日だけ一日3~4本くらい吸ってる状態。職場ストレス半端ない。1本でいいから減らしていくことの積み重ねか、いい加減すっぱり断つべきか。

ジョグとジョグの延長でのこうした快適なキツさのビルドアップラン、それと流し、この三種類だけでどこまで走れるようになるんだろうか。「ジョグの延長」と同じように「流しの延長」で例えば300m5~7本くらいのレペティションも流しに含めていいなら、 だいぶ走力はあがるのではと思う。ただ「延長」 という融通無碍な言い方だと、よくSNS等で言う人がいるように、ジョグと流しだけで速くなった云々論争になる気がするので、変に気張らず格好つけず、ビルドアップとかスピード練習とか言ってしまう方が正直な気はする。とはいえ、ポイント練習だと頑張らずに、心理的ストレス低めにやれるというのは継続という観点から大事なのは確かだから一概に否定もできない。

今日2/24は朝6キロ余りジョグ35分。昨日の疲労が残っていて寒いしめんどくさかった。 体重65キロでいまいち減らず。仕事の日だけなんちゃってオートファジー生活はそれこそなんとな く続いている。とはいえなんちゃってだし適当なので体重に反映されてこないといったところだろうか。それならやらなくてもいい気がするんだけど、完全にやめてしまうともっと体重落ちなくなるむしろ増える気がするので続けているといったところ。
しかし寒いのはもう飽きた。はよあったかなれや、ほんまに。

留保の感覚、あるいはネガティヴケイパビリティ

朝ランは12キロ58分。これくらいは当たり前にできるゆとりレベルになるとよい。次の日は軽めにとかではなく、このくらいのを毎日やっても平気という意味でのゆとりレベルに。言い換えれば毎日(毎朝)小一時間ジョグできる脚にするということ。まぁ焦らずやってきましょ。

フェア企画の商品選びが予想以上に面倒。加えて得意先リストのチェック、相変わらずの社内ディスコミュニケーション具合、明日は祝日と言い聞かせて辛抱する。

隙間時間に仕事するフリをしながら論文やら本やらを読む。スマホ時代の哲学、人新世の経済思想史、カントの社交論についての論文など。スマホ時代の哲学では、ニーチェの警句からオルテガによる都市の大衆の批判的記述へとつなげられるところまで。オルテガは名前だけ知っていて読んだことがなかったので、そんなこと言ってたんだと面白かった。たとえば、

「ところが今日、現代人は世界で起こるすべてのこと、あるいは起こるはずのすべてのことについて、非常に厳格な「考え」を持っている。必要なものはすべて自分の中に持っているのだとすれば、どうして人に耳を傾けるべきなのだろうか。今や聞く理由はないどころか、判断し、宣言し、決めつける理由がある。」

このオルテガの言葉を受けて著者が現代で言えばこういうことだよと噛み砕いて、

「自己発信やセルフイメージばかり気にしているし、自分の考えは疑わないし、専門家にも自信満々にリプライ飛ばすし、疑似科学を信じた人が謎理論に則って「これだから情弱は」とか言って科学者を馬鹿にするし……。」

と展開しているところは思わず苦笑い。ニーチェオルテガ=著者のラインから見ると、現代人はかくも饒舌な独断と映る。独断という電話に引きつければ、これはカント論文の内容と重なると思った。饒舌な独断に陥らないためには、ある種の留保の感覚をどうにかして涵養しなければならないはずだし、そうした留保をとる立場をカントは「複数主義」と言っているようだし、同じことをオルテガを参照しつつのスマホ哲学の著者に言わせると

「どんな些細な変化も見逃さずにいようと静かにして耳を澄ませ、どんな対策をしても絶対はないと疑い、自分だけは大丈夫などとは思わず、安易な判断や決めつけを避けて、いろいろな人と協力し合いながら」

物事を見極めていくということになるようだ。答えを急がないこと、その「ない」という否定性に基づいて、こうした留保一般の「能力」を最近では「ネガティヴケイパビリティ」というらしい。勉強になった。ただ、こうした留保の感覚をケイパビリティといった「能力」系の語彙で概念化してしまって果たしてよいのだろうか、という疑問がよぎりもした。「能力」といった抽象的な価値基準こそを昨今イデオロギーとして立派に趨勢を極めつつあるフェミニズムの思想的な最高地点は批判してきたと思うからだ。それとも「ケイパビリティ」はそうした価値基準としての「能力」ではない用語なのか、判断がまだつかない。

定時で帰路。銭湯のち夕食街中華。家族経営の店で春から小学一年の息子を手懐ける行きつけ。その少年と戯れながらレバニラと餃子、生中二杯。「ねぇねぇ、みんな透明のマスクしてたらどうする?」という少年の言葉に考えさせられたのがハイライト。どうしようか。わからない、けど、どうする?と自問してみる、そんな留保の感覚、想像力、いやここはネガティヴケイパビリティというべきなのか?けど少年のこの問いかけのトーンは、そんな負性の、耐えるといったニュアンスからはほど遠く、想像的でありながら/だからこそ、軽やかで、わたしは後者のほうが好きだなと思った。

 

 

白湯なのに甘い

すごい雪降ってるよ、と起こされて見てみればその通りすぎて、けれど自転車で行く望みを捨てきれずグズっていたらそれほど道路に雪は残っていないことに気づきサドルに跨りペダルをこぐ。

f:id:Helvetius:20230221220057j:imagef:id:Helvetius:20230221220120j:imagef:id:Helvetius:20230221220129j:image

早朝の人もまばらな境内の雪化粧に見惚れて、こういうところで寒さを感じながら一服は許されると思い喫煙所で煙をくゆらせる。

その後のあまりに酷い社内状況に辟易し、まるで朝の景色は幻かと思うほどだったけれど、とにかく木曜日は休みだと己を奮い立たせて乗り切り、夕飯の買い出しをして帰宅したら4キロばかりビルドアップ。キロ5分半からキロ3分45まで。なぜかVO2Maxが53から54へ上昇。理由がいまいちわからない。

とりあえずシャワーを浴び、ほうれん草とせせりのソテーを適当に作って妻の夕食作りを済ませたら、少しばかり読書してダビスタ。少し酒を入れた後はひたすら白湯。美味い。すっかり白湯にハマってしまった。甘さを感じるのはなぜ。美味い。